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マカオには世界遺産が沢山ある!観光スポットまとめ!

2020年10月14日

マカオの基本情報

マカオ 国旗

  • 4~9月が雨季10〜3月が乾季
  • 首都:ファティマ堂区(中国の特別行政区)
  • 気温:5~9月は28℃前後、10~4月は16~22℃付近
  • 言語:中国語(広東語)、英語(ホテル等では通じる)
  • 宗教:仏教(50%)・カトリック(15%)・その他(35%)
  • 国土面積:約30.8km^2世田谷区の約半分
  • 通貨:パタカ(2020年10月6日時点、1パタカ=約13.24円)、香港ドル(2020年5月15日時点、1香港ドル=約13.59円)
  • 電圧事情:220V、プラグはB or BFタイプ(日本と違うので、プラグ形状と電化製品の対応電圧範囲に注意)
  • 治安:悪くはない。スリには注意
  • オススメの移動手段:タクシー、バス、シャトルバス(空港やカジノ、ホテルまでのバス)
  • 時差:1時間(日本=香港+1時間)
  • チップ文化:一般的になし
  • メモ:バスが安いが、タクシーなら1日中運転手の兄ちゃんが観光地を案内してくれる

旅行プラン

  •  旅の日数:1~2日
  •  旅の予算:4万~7万(ホテルや現地での買い物による)
  •  フライト時間(直行便):行き⇒平均5時間、帰り⇒平均4時間
  •  今回利用した空港(乗り継ぎ):香港からフェリーで移動したためなし

 

[観光エリア紹介]

マカオ

マカオの観光は「マカオ半島」が人気です!

マカオには約30もの世界遺産があり、ポルトガル文化と中国文化の混在した建物や風景を楽しむことができます!

世界遺産のほとんど全てはマカオ半島にあるので、観光にはこちらがオススメです!

 

今回訪れたエリア&移動手段

今回の旅では、香港からフェリーで入国し、マカオ半島を中心に旅をしました。

マカオ観光といえば、このエリアが主に紹介されているはずです!

 

[移動手段]

マカオでは、路線バス、タクシー、發財車の公共交通機関が発達しており、今回の旅は基本タクシーで移動しました。

「マカオ・ライト・ラピッド・トランジット(LRT)」という鉄道もあるのですが、マカオ半島には無いので今回は利用していません。

 

[交通機関の料金比較]

路線バス  1律:6パタカ(約80円) マカオ・パスを使えば半額になる
タクシー  初乗り:17パタカ(約225円)~、走行レート:2パタカ(約27円)/260メートルが相場。待機時間料金:2パタカ(約27円)/1分。
發財車  ホテル⇔カジノの無料バス

 

節約するなら路線バスがオススメですが、タクシーだと日本語が通じる兄ちゃんが一日中案内してくれました。

世界遺産の観光情報も教えてくれたので、現地の人だからこそ知っている情報を教えてもらったりしました。

 

澳門通(マカオパス)

  • 値段:130パタカ(内訳⇒保証金:30パタカ+チャージ分100パタカ)
  • コンビニ/スーパーマーケットで購入可能
  • 路線バスが安くなる

 

旅の拠点にしたホテル

今回は香港から入国して、1日だけの滞在だったため、ホテルには泊まっていません!

なので、ここはパスですね~

 

マカオ半島の思い出

今回は、香港からフェリーに乗ってマカオに向かいます。

出発です~!

香港にて

そして、到着~!かかった時間は1時間くらいで、約HK$170(約2,400円)でした!

マカオ入国

到着したら入国手続きに並ぶ列が凄かったです!

入国手続き後、タクシーの兄ちゃんが世界遺産巡りで一日でいくらと提示してきます。

バスという手段もありましたが、今回はタクシーの兄ちゃんにお願いしました。

ということで、以下世界遺産巡りです!!

 

世界遺産巡り

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡

 

マカオで一番有名な観光地No.1!!!と言っても過言ではない、「聖ポール天主堂跡」。

写真では凄い教会のように見えますが、実は横から見ると奥行きがなく一枚の壁になっています!

 

歴史を遡ると・・・

元々は17世紀にイエズス会が建築した、アジア最大の教会でした。

この建築には、家康の禁教令から逃れた日本人も関わっているそうです。

しかし、建築してからは度重なる火災に見舞われ、そのたびに修復を繰り返してきました。

最終的に1835年の台風による火災では正面の壁以外は消失し、それ以降修復がされなかったそうです。

 

そのような経緯もあり、今ではマカオが誇る観光地として有名になりました!

マカオに来たらここに寄らない人はいないでしょう!

みんなで写真撮影を忘れずに~!

聖ポール天主堂跡②

階段から見下ろす景色もgoodです!

 

フィッシャーマンズ・ワーフ

フィッシャーマンズ・ワーフ②
フィッシャーマンズ・ワーフ③
フィッシャーマンズ・ワーフ④
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続いてはマカオでコロッセオが見られる!?という観光地「フィッシャーマンズワーフ」です!

フィッシャーマンズワーフとは、ヨーロッパの街並みを再現したエリアのことを指します!

ヨーロッパのレストランやショップが並ぶため、気になるお店に立ち寄って雰囲気を味わってみるのがオススメですね~

 

マーコミュウ(媽閣廟)

マーコミュウ

 

マカオ最古の寺院であり、マカオの国名の由来にもなったのがこの「マーコミュウ」です!!

この寺院には海の守り神と言われる「媽祖」が祀られており、旅行安全、自然災害、厄払いや無病息災など様々なご利益があるそうです!

またパワースポットなので、立ち寄れば元気をもらえるかもしれません!!

 

モンテの砦

モンテの砦

 

こちらは聖ポール天主堂とともに作られた、軍事要塞です!!

この砲台からの砲撃で、オランダ艦隊を撃退したこともあるのだそう!すごいですね!!

 

この砦からは街を一望できるため、今では人気の観光スポットとなっています!

訪れた際には、この砦の歴史などを気にしてみるのもマカオの歴史を知ることに繋がっていいんじゃないかな~と思います!

 

砲台がかっこいい、いや、それよりも砲台の前にいる女の子がなかなかファンキーでした(笑)

 

セナド広場

セナド広場①

セナド広場②

 

次に訪れたのは、マカオ観光の中心「セナド広場」です!

異国情緒あふれるこの場所は、ポルトガル統治時代の面影が残された街並みとなっています。

波形模様の石畳がとても綺麗です!

 

中華料理やお土産屋、少し歩くと有名なエッグタルトのお店など、様々なお店が並びます。

とてもオープンな場所で、広々と散策することができます!!

Wi-Fiもあるため、観光客フレンドリーですね~

 

 

カジノ(ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル)

カジノホテル

カジノ

 

こちらはマカオにある世界最大のカジノリゾートである「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル」のカジノ場です!

マカオのカジノは世界的にとても有名ですが、そのマカオの中でも一番と言われるほど大きなカジノです!

 

入場する時に、20歳以上を証明するための年齢確認が必要です!

服装はフォーマル寄りの方が好ましいですね。

 

いざ入ってみると、高級感溢れる雰囲気で、人気のテーブルでは人だかりができていました!

カジノのテーブルによってレートが違うため、それも確認しつつ・・・

バカラやブラックジャック等の参加するゲームを選び、自分の所持金に見合ったレートの卓で遊びましょう!(笑)

 

カジノに参加することはとても良い経験になりますね~

友人は旅行代を稼ぐって言いながら、トータルで負けていました(笑)

 

マカオグルメ

エッグタルト

エッグタルト②

エッグタルト

 

マカオと言えば、エッグタルト!!とても有名ですね~

今回は、セナド広場から少し歩いたところにある、「マーガレット カフェ イ ナタ」さんでエッグタルトを頂きました!

外のサクッとした生地とは対照的に、中のカスタード部分がとても柔らかい!

さすが人気なデザート、とても美味しいです!!

 

南北麺黒點小廚

南北麺 (2)

 

フェリーターミナル内のレストラン「南北麺黒點小廚」で、マカオ風焼きそばと麻婆豆腐定食を頂きました!

日本人にも馴染む味で、とても美味しかったです!

値段もそこそこ安くて、この味ならリピートしたいと感じました!

ただ食べすぎてしまい、帰りは苦しかった思い出があります(笑)

 

次回はココにも行きたい!

  • ザ・ベネチアン・マカオ(2回目)
  • マカオ・タワー
  • 聖ドミニコ教会
  • ザ・パリジャン・マカオ(コタイ地区)

 

旅のふりかえり

今回は香港からフェリーで1日だけの旅行だったのですが、沢山の観光地を回ることができました!

マカオには沢山の世界遺産があり、多くが近い位置にあるため観光しやすいですね!

マカオの歴史が垣間見える歴史的建造物や夜景スポット、カジノなど楽しめるスポットも沢山ありました!

最後のカジノまで案内してくれたタクシーのお兄さんに感謝です!!

 

それでは、次回以降の旅もお楽しみに~!!

 

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